白秋のふる里・水郷柳川
詩人白秋のふる里として知られる柳川は遠い昔から築かれた独特な風土が今なお、まちにいきづいています。文人達が愛し、集まったこのまちは、城下町の歴史情緒あふれる深い魅力に満ちています。水郷の趣には人間の感性をくすぐる何かをみつけることができることでしょう。
■北原 白秋■
日本の近代文学に偉大な足跡を残した詩人。柳川で生まれ「からたちの花」、「ペチカ」など多くの名作を残し彼は生涯柳川のまちをこよなく愛し、「思ひ出」、「水の構図」など柳川の風景をつづった詩集が多く残されています。現在柳川にこの白秋の遺品や原稿を展示・公開している白秋生家・白秋記念館があります。
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■城下町■
関ヶ原の戦いの後、柳川を治めた田中吉政公は掘割の整備、天守閣の建造・道路の整備等多くの業績をのこしました。その後、立花宗茂公が再び柳川城主となり明治維新まで藩政はつづき柳川は城下町として栄え、情緒ある町並や文化を作り上げ今日でもその軌跡をお楽しみいただけます。重要文化財の遺品等が展示されている「御花」も柳川の町並の代表格のひとつとして親しまれています。

■川下り■
柳川の掘割の総延長は実に470km。しだれ柳が緑の影を落とし水面には花菖蒲が咲き乱れる掘割。そして城内の静かな城下町を下るドンコ船。今では年間100万人の観光客の方が訪れ、柳川の川下りが観光名所となるほどの脚光をあびる掘割となりました。
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